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はい、対応可能です。卵子の凍結保存は、将来、妊娠を可能にするために卵子を凍結保存しておき、必要な時に人工授精を行い子宮内に戻すことを目的としており、若い女性が、ガンの治療のための放射線治療や、抗がん剤の影響で、生殖機能が失われるのを防ぐために行われていました。しかし、近年では晩婚化が進み、それとともに高齢のために妊娠が困難になるケースが増えています。そのため、未婚の女性が若いうちに卵子を凍結保存しておき、結婚後、妊娠がしにくい場合に活用する、といった目的でも注目されています。

当サイトを運営しております親和工業株式会社では、医療用、検査用のプラスチック製品や、不妊治療で使用される採精容器などの共同開発を、様々なメーカー様とおこなっており、金型の設計から、クリーンルーム、クリーンブース内での生産、組み立て、検査、包装、梱包から、出荷、発送まで、すべての工程において、対応可能となっております。

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