プラスチック成形(樹脂)は、金型の構造や鋼材、樹脂材料の特性など、いろいろな知識に基づいて成形条件を決定します。そのためプラスチック(樹脂)成形を行う技術者は、成形自体の経験や知識はもちろんのこと、材料に関する専門的な知識も必要です。微細や極小のプラスチック製品になれば、金型への深い知識も必要になります。
親和工業では医療業界のお客様からの微細・極小のプラスチック成形へのご要望に応えるために、日々成形技術を研究してきました。その結果、全国でも極少数しか取得していない特級プラスチック成形技能士を2名輩出しております。特級プラスチック成形技能士は、1級プラスチック成形技能士に合格後に実務経験が5年以上なければ受験資格がない、国家資格になります。特級プラスチック技能士以外には、1級、2級、3級の資格が存在します。特級プラスチック成形技能士の試験では、工程管理・作業管理・品質管理・原価管理・安全衛生管理や、作業指導や設備管理を筆記試験で行われます。
『医療用プラスチック成形.com 』を運用する親和工業では、お客様からのお問合せや各種課題に対して特級プラスチック成形技能士が対応いたします。プラスチック成形のことでお困りの開発設計者様は是非、ご相談ください。

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