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ゲートとは、溶融樹脂が金型のキャビティ内へ充填される際の入り口のことです。こちらでは代表的な4種類のゲートの種類を簡単に説明いたします。

  1.  ダイレクトゲート:ランナーがなく直接スプルーから金型キャビティ内に樹脂を充填するため圧力がかけやすく、肉厚成形品に適している。設計が容易だが1個取り限定。ゲートカット処理が必要。
  2. サイドゲート:製品の側面に設けるゲートで多数個取りにも対応出来る。一般的なゲートの種類でコスト安。ゲート処理跡が目立つため、ゲート位置に配慮が必要。
  3.  サブマリン(トンネル)ゲート:金型が開く際にゲートが切れるため、ゲート処理不要。流動性の悪い樹脂には不向きで金型加工のコストが高くなる。
  4. ピンゲート:ゲート位置を自由に配置出来るため、複雑な形状の製品にも対応可能。ゲートは型開き時にカットされるため処理不要。金型構造が複雑になり、3プレート構造のため、コストが高くる。

射出成形においてゲートは位置やバランス、太さによって製品の品質やコストに大きな影響を与えるため、金型設計時に製品の形状や樹脂の特性に合ったゲートを選択することが重要です。

 

>>射出成形金型のゲートにはどのような種類がありますか?

>>射出成形金型のゲート位置はどのように決めていますか?

>>ゲート残りを少なくするための良い方法はありませんか?

 

>>ピンゲートサブマリンゲートの活用によるコスト削減

>>サブマリンゲートの金型設計のポイント

>>保圧時間の設定方法

 

当社では、医療用プラスチックの成形を行うだけでなく、金型設計まで担っていることが大きな特徴であり、他の成形メーカーと差別化された強みだと捉えております。当社が金型設計を行い、金型メーカーに製造のみ依頼し、成形は自社で行うことで、成形時になにか不具合やトラブルが起きた際でも、当社が責任を持って解決までサポートすることができます。医療用プラスチックの成形品質でお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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