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 まず迅速に不適合品の発生している製品を特定(何月何日のいつ成形したものか)、識別隔離(適合品と誤って混ざらないように完全に区別)、処理(粉砕にし廃材として破棄など)を行います。この工程を抜かりなく行うことで不適合品の社外流出を防ぎます。そして、どうして不適合品を作ってしまったか、また、なぜこういう結果になってしまったかを深くまで掘り下げ、原因究明を行い、スタッフ全員で話し合い認識を統一させることによって作業者によって生まれる適合、不適合のムラを無くし、再発防止に努めております。是正処置決定後は生産計画ミーティングにおいて、連絡及び教育を実施しております。