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はい、細胞培養プレートと遺伝子検査用チップまで、丸ごと対応可能です。現在は細胞培養プレートの成形実績はございませんが、多数の遺伝子解析用プラスチック製品を手掛けている当社では、今後生産したい分野のひとつと考えております。ここでは細胞培養について簡単に説明させて頂きます。

細胞培養とは、動物や植物など生物の組織から細胞を体外へ取り出し、プレートなどの容器内で細胞に適した体内に似た環境下で細胞を維持、増殖させることです。培養細胞では、目的の細胞を増殖させすることで、疾患のメカニズムの解明や薬やワクチンの開発や再生医療の研究に使用されます。培養方法はそれぞれの細胞により異なり、培養方法に合った形や大きさの細胞培養プレートが用いられます。

当社ではこれまでも様々な医療用プラスチック製品をお医者様や専門分野の教授様のお力添えをいただき、開発してきました。この医療用製品の開発ノウハウをもとに、お客様のご希望の細胞培養プレートの生産にも対応いたします。また合わせて、遺伝子検査用チップの生産にも対応可能です。遺伝子検査用チップは、生産実績があり、当社の得意分野であります。またラックやプレートのアッセンブリーも対応しており、当サイト内でも一部ご紹介させて頂いておりますので、よろしければご覧ください。

>>アッセンブリーチップラックはこちら

 

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『医療用プラスチック成形.com 』を運用する親和工業では、医療機器に使用されるプラスチック製品を常時、安心・安全な品質でお客様にご提供するために、社内にクラス10,000以下のクリーンルームを完備しています。当社のクリーンルームは高清浄度を実現するために3重のフィルター構造をとっています。

>>クラス10,000のクリーンルーム完備

 

また当社では、クリーンルームを完備するだけでなく、平成29年に医療機器製造業登録証の取得、令和元年9月にISO13485の認証取得、そして令和2年にを第二種医療機器製造販売業許可を取得しました。

>>第二種医療機器製造販売業許可、医療機器製造業登録、およびISO13485の認証

 

このように親和工業では、これまで以上に医療業界向けのプラスチック成形品を、安心・安全にご提供する体制を整えています。近年では、DNase-free、RNase-free、エンドトキシンフリーの製品に対応し、放射線(ガンマ線、電子線)の照射による滅菌やEOG減菌にも対応しており、遺伝子治療や不妊治療向けの高精度医療機器の開発・設計・製造を行っており、各種特許も取得しております。

>>遺伝子解析・遺伝子治療用プラスチック成形品に関するよくある質問一覧

>>不妊治療向けの医療用プラスチック製品の開発ストーリーはこちら

>>特許詳細は会社サイトをご覧ください!

 

さらに当社では、全国でも極少数しか取得していない特級プラスチック成形技能士を2名輩出しております。

医療機器製造業許可・ISO13485・医療機器製造販売業許可を取得し、クラス10,000のクリーンルームを持つ、安心・安全の生産工場にて、特級プラスチック成形技能士が各種VA/VE提案を行うことで、お客様の想いを形にして、日本・世界の医療業界に貢献してまいります。医療用プラスチック成形のことでお困りの方は、まずは医療用プラスチック成形.comを運営する親和工業株式会社までお気軽にご相談ください。

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