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はい、対応可能でございます。冷凍保存用チューブとは、細胞、血清、血液、精液、その他にも微生物などの検体を冷凍保存するための容器のことで、クライオチューブ、クライオバイアル、などと呼ばれることもあります。クライオチューブにつきましては、弊社ホームページにて、詳しく解説しておりますので、そちらをご参照ください。

＞＞クライオチューブとはどのような製品ですか？

 

冷凍保存用チューブは、その名の通り、ごく低温で保存するための容器であるため、（実験室用の冷凍庫でマイナス８０度、液体窒素を用いる場合でマイナス１９６度）キャップと本体の収縮の差による液漏れや、冷凍保存用チューブ内への液体窒素の流入を防止するために、キャップと本体の勘合精度を上げたうえで、Оリングなどのシール材を用いて、完全に密封させることが重要です。また、検体への影響を防ぐために、射出成形から、検査、組み立て、包装、梱包といった作業は、すべてクリーンルーム内で行うことが必須で、放射線滅菌や、電子線滅菌といった滅菌処理も必要となります。