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可能です。オートクレーブ滅菌に対応可能な医療用プラスチック容器の新規設計や既存の医療用プラスチック容器からの設計変更も可能です。製品事例として医療用プラスチック成形.com でもご紹介していますが、自社設計、製作の医療用チップ収納容器のチップラックがございます。このチップラックは自社にて製品設計から金型設計を行っているため、試作から量産を見据えたコストダウン対策を盛り込んで設計、製作された医療用プラスチック容器になっています。特徴としてピペッティングの際の安定性を目的とした抜きテーパーの全面マイナス1度（逆テーパー）を実現、コーナー部分の肉厚調整によって厚肉部のヒケ発生対策を製品設計の段階から行い、綺麗な仕上がり品となっています。また使用されている材料のポリカーボネイト（ＰＣ）は優れた耐熱性と高い強度という特徴を有しているため、高温滅菌のオートクレーブ滅菌（120度で20分間）にも複数回耐えられます。 親和工業株式会社では多数の他社では出来ない形状の製品設計、製作の経験と実績により、お客様がご満足いただける医療用プラスチック容器を作り続けております。お困りな事がございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。