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 技術・サービスとして原則可能ですが、金型自体の保証につき、都度のご相談させていただいております。お客様との取り決め等を行った上での、他の金型メーカーで製造した金型の移管の実績はございます。
 金型の基本構造として、成形品の周りを囲むように可動型(コア)と固定型(キャビティ)の2種類の金型で作られます。上下の型に空間を作り、その部分に樹脂を流し込みます。また、金型には、様々な種類があります。大きく分けてダイ型(成形荷重が高く開口部を持つ開放型)・モールド型(比較的成形荷重が低く閉鎖空間によって成形を行う密閉型)に分類され、様々な分野で利用されています。
 また、親和工業でも金型設計をしておりますので、ご気軽にご相談ください。これまでにも、成形後のバリ取りを発生させない精密金型をはじめ、お客様の工程短縮を実現しております。