• 医療機器製造業とISO9001の認証
  • クラス10,000のクリーンルーム完備
  • 金型設計・製作と流動解析による提案
  • 製品の設計階からのVA/VE提案
  • 特級プラスチック成形技能士の確かな技術

医療用プラスチックのVA/VEのポイント

材料変更・滅菌工程のポイント

材料特性を考慮したプラスチック樹脂選定

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医療用プラスチック成形品を製作するにあたって、ポリプロピレンとポリエチレンが共に耐薬品性の特性を持っているからといって、安易にそれらのプラスチック樹脂を選定すると、使用環境や使用用途によってはトラブルとなるケースがあります。また、プラスチック射出成形品の形状が複雑なものや薄肉、極細のような特徴を持っているものであれば、プラスチック樹脂の種類やグレードによっては原料がうまく充填されず、ショートショットやバリの発生をはじめとした品質不良が発生する場合もあります。

 

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 材料特性を考慮したプラスチック樹脂選定

医療用プラスチック成形品を製作するにあたって、製品の使用用途に合わせて適切な樹脂を選定することが品質を向上させる際には重要です。たとえ、ポリプロピレンとポリエチレンが共に耐薬品性を持っていても、使用環境や製品の要求仕様に合わせて樹脂を選定することが重要となります。また、プラスチック射出成形品の形状に合わせて、最適なプラスチック樹脂を選定することで安定して充填され、ショートショットやバリの発生などの品質不良を回避することも可能となります。

 

医療用・バイオ用のプラスチック射出成形を行う際には、製品の形状や要求仕様に合わせて樹脂材料を選定することが求められます。プラスチック・樹脂は、透明性、耐熱性、耐薬品性、剛性、柔軟性、ヒンジ特性、ガスバリア性など、一概にプラスチック・樹脂と言っても種類によってさまざまな特性を持っています。そのため、それぞれのプラスチック樹脂の特性とプラスチック射出成形品の形状、使用用途、使用環境をトータルで検討をすることで適切な樹脂を選定することが品質向上のポイントです。

材料変更・滅菌工程のポイント 一覧

  1. 材料特性を考慮したプラスチック樹脂選定
  2. メディカルグレードのプラスチック射出成形品の樹脂選定
  3. 医療用プラスチック製品の滅菌対策のポイント