• 医療機器製造業とISO9001の認証
  • クラス10,000のクリーンルーム完備
  • 金型設計・製作と流動解析による提案
  • 製品の設計階からのVA/VE提案
  • 特級プラスチック成形技能士の確かな技術

医療用プラスチックのVA/VEのポイント

医療用プラスチックの VA/VEのポイント

同等品の材料使用によるコストアップの回避

医療用のプラスチック成形品において、PP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)、PE(ポリエチレン)などの材料で、材料メーカーが廃番とし後継グレードの材料生産に切り替えることがあります。

後継グレードではありますが、粘度や添加剤が微妙に変化することで、成形性の悪化による歩留りの低下、ヤニの発生による金型メンテナンス回数の増加が起こります。それにより、生産コストが割高になってしまいます。

↓

元々使用していた材料メーカーの後継グレードではなく、異なる材料メーカーの同等品を使用することでコストアップを回避することができます。

元々使用していた材料のデータシートを元に、同等のプラスチック成形品の材料で製作することで、コストの追加なしで同等品質のプラスチック射出成形品を作ることができます。

廃番となった材料にてプラスチック射出成形品を製作する際には、同一材料メーカーだけにこだわらず、他の材料メーカーにて同等品の材料を検討することが必要です。それにより、歩留りよく生産し余計なコストアップを回避することができます。

医療用プラスチックの VA/VEのポイント 一覧

  1. 肉厚部分のヒケ発生の抑制
  2. 適切箇所のみへの公差設定によるコストダウン
  3. 四角型容器のコーナー部の薄肉化によるソリ防止
  4. 嵌め合い部品の調整による組み立て工数の削減
  5. 複数用途に使用可能となる部品製造の設計
  6. 流動解析による液漏れトラブルの回避
  7. 丸型容器のウェルド防止設計
  8. 溶着や粘着シールなどの2次加工を考慮した製品設計
  9. ルアーテーパーによる嵌め合い部の密閉性向上
  10. 部品の凹凸をなくすことによる衛生面の品質向上
  11. 二条ネジの活用による使用満足向上
  12. ロック機構の付加による作業ミスの防止
  13. ストッパー追加による部品の紛失阻止
  14. 大きなRの設置による使用現場での作業性向上
  15. ピンゲートサブマリンゲートの活用によるコスト削減
  16. 樹脂の流動性向上による製品品質の向上
  17. サブマリンゲートの金型設計のポイント
  18. ストリッパー方式での離型による気密性向上
  19. ジェッティング発生を抑える金型設計
  20. 薄肉成形品のショートモールド回避のための金型設計
  21. 金型構造のシンプル化によるコストダウン
  22. 材料特性を考慮したプラスチック樹脂選定
  23. メディカルグレードのプラスチック射出成形品の樹脂選定
  24. 医療用プラスチック製品の滅菌対策のポイント
  25. 同等品の材料使用によるコストアップの回避
  26. 組み込み後を意識したゲート位置の変更
  27. 嵌合代の追加による、医療用嵌合容器の液漏れ対策